8月のレッスンの振り返りです。
空色ことばの講座の他、ワークショップ、カルチャーセンターさんなど含め計30講座。
90〜120分程の限られた時間ですが、
たくさんの子どもたちに会える機会は学ぶことが多く、何より純粋に楽しい。
●どんな生徒が参加したの?
空色ことばのレッスンには、昨年に続いて遠方から参加してくださった方、
通常レッスンで頑張っている生徒さん、兄弟やお友達同士で仲良く一緒に、など
1〜6年生のお子さまたちが参加して下さいました。3年生の男の子が一番多かったです。
「自分の力で書けた!」という声も頂き感激。
●今後に向けた教室の課題
通常は「集団レッスン」ですが、今年から「個別コース」を設定しました。
清書を仕上げるまで、補講など含めフォローをさせて頂きました。
「今まで見たことないくらい集中している姿に驚いた。」や
「自宅でじっくり取り組んで自分で仕上げていた。」と、うれしいご報告も頂きました 。
その一方で、「時間内に仕上げなくてはいけない」とプレッシャーに感じ、レッスン中に苛立ちをを発散してしまったお子様もいらっしゃいました。
短時間で仕上げるためには、よりお子さまの様子を瞬時に読み取り、寄り添う姿勢が大切だなということが今後の課題です。
今年もたくさんのご参加を頂き、ありがとうございました。

●ある生徒の「書けたけど納得いかない」という嘆き
今回初参加してくれた読書好きな高学年の女の子。難なくスイスイと書き進めているのですが、どうもキレイな言葉でまとめる傾向があり、なんだか気になる。
言葉が引っ掛からないというか、遠い世界というか、一般的というか…
文章はしっかり書けているのですが、他人事のよう。
「命」をテーマとした本を選んでいたので、踏み込みづらいとこともあるのかなぁと思いながら見守っていました。
「◯◯さん、もっと考えていることがありそうだなぁ。」と突っ込んで聞いてみたところ、
もう衝撃の一言でした。自分では納得いかないけど、お母さんの反応を想像して書く。
どんな技術を身につけてしまったのかしら…。
頭の回転の早いお子様だからこそ、習得してしまったのかもしれませんが、これは悲しい。
書き上げていた部分について少し話をしてみると、
「弟が、◯◯(とある生き物)を飼いたいって言ってたときにね・・・」と
自分のエピソードがきっかけで書き進めたことがわかりました。
「それの出来事を書いていいんだよ!!」と言っても
「でもお母さんが…」と
私も本人の意思を尊重するしかないので、無理はできず、もどかしさが残るお子さまでした。
●保護者の皆さまに伝えたいこと
子どもたちは、大人が思っている以上に敏感に周りの空気を感じ取っています。
何気ない一言も覚えています。子どもたちの記憶力、すさまじいです。
そして、優しくて純粋です。親のことが大好きです。
だから「頑張ったね!」と、ひとこと認めてもらうだけで十分です。
私もとっさに発してしまう言葉に反省することがありますが、
向き合って受け止めていくことの積み重ねでお子さまも、もっと前向きになれます。
ぜひご家庭でも、ご理解・ご協力を頂くことで、子どもたちもさらに
のびのびと思ったことを表現できるはずです。


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