なぜ子どもたちは作文を書けないの?

キッズ作文教室・空色ことばの松田美紀です。

子どもたちが作文を書けない理由。

それは正解を探そうとするからです。

どこかに正解があると思うために、自分の答えが間違いだと不安になり作文を書けなくなってしまうのです。


特に初めてレッスンに参加する子どもたちは、自分の書いた作文を「手で隠す」という行動をよくします

自分の気持ちや考えに間違いはありません。みんなと違っていて当たり前です。


が、日々の生活のなかで無意識のうちに

<みんなと一緒が正しい答え>

と、思ってしまっているのかなと。


レッスンでこんな質問をしてみました。

「頭の中に信号を思い浮かべてください。」

「今、その信号の色が変わりました。」

「あなたの頭の中の信号は何色になりましたか?」


この質問、みんなの頭の中の出来事なので、赤だろうが青だろうが何色を答えてもよく、正解なんてないんです。


が、みんなチラチラと周りの様子を伺ってなかなか答えない。

無意識のうちに「みんなと同じ」という正解を探しちゃうんだろうなと思います。


極端ですが「私は納豆が嫌いです」という文章を書いた子に対して 「先生は納豆が好きだから、この文は間違い!」なんて指導したら、おかしな話ですよね。

レッスンで作文を書く際には自分の気持ちや考えに間違いはない「何を書いてもいいんだよ」ということを繰り返し伝えています。

正解を探そうとすると作文は書けなくなります。

「作文に間違いはないんだよ」と、ひとこと伝えるだけで子どもたちは安心して作文に取り組みのびのびと自分の思いを書けるようになります。

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